□■シルバーオーバーレイ■□
シルバーオーバーレイとは、「銀で飾りをつける」という意味だそうです。
19世紀には磁器に銀を巻き付ける「シルバーオーバーレイ」という技法があり、限られた職人しかできないものでした。
2002年の春から「アートクレイ倶楽部」がシルバーオーバーレイの技能認定講座をスタートさせました。
銀ペーストを使って、白磁に絵付けを行ったり、転写紙を使って絵柄を焼き付けたりします。

1日体験の講座で作った作品です。
| 1 | ゴム板に白磁を置いて、周りをペンでなぞります。 |
| 2 | スロードライの粘土をシリンジに詰め、一気に押し出します。 |
| 3 | 押し出したものを2本に束ね、ゴム板の線の上に乗せます。 |
| 4 | 差し丸カンを上部に押し付け、ペーストで接着します。 |
| 5 | 白磁をその上に置きます。 |
| 6 | 再び、スロードライをシリンジに詰め、押し出したものを縄状にします。 |
| 7 | 縄状にしたものを白磁の周りに巻きつけます。 |
| 8 | 乾燥後、白磁の汚れをとり、シルバーオーバーレイのペーストを塗ります。 |
| 9 | 乾燥後、カーボンで下絵をうつします。 |
| 10 | 竹串で線上を削り、余分な所も削ります(スクラッチ技法) |
| 11 | 焼成後、(800℃から室温まで徐冷)ブラシで磨き、仕上げます。 |
| 12 | 好みにより、ヘラで鏡面仕上げにします。 |